こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。
毎日どんな気分で過ごしていますか?
人はなぜいい気分になったり、いやな気分になったりするのでしょうか。
同じストレスでもいい気分のときは苦にならず、いやな気分のときは辛く感じるのは誰でもが経験すること。
私が普段から意識しているのは「毎日を気分良く過ごす」ということ。
友達や知り合いには「りかるっていつも上機嫌だね」とよく言われます。
1日1日の積み重ねが人生になっていきます。
なので、1日を悲しい気持ち、疲れている、落ち込んでいる、などの感情では過ごしたくないのです。
どうしたら毎日を気分良く過ごせるのか、具体的な7つの方法をご紹介します。
①ポジティブ変換に置き換える
「ネガティブ思考」「ポジティブ思考」これは単なる癖。
私は、いつも捉え方を変えたり、考え方をポジティブに変換します。
例えば中学二年生の頃、体育の授業で複雑骨折をしてボルトを2本入れる全身麻酔の手術をしたことがあります。幸いなことに後遺症なく、完治しました。しかし当時は、利き手で何をするにも不自由だったのですが「当たり前の有り難み」を感じました。
また、バレエの公演前だったのですが、出演出来なくなり、改めて「怪我をしないよう無理はしない、注意して過ごす」ということを学びました。
病気になった際は、「命の大切さ」を身を持って感じ、「仕事を変える」キッカケにもなり、生き方や、考え方、ライフスタイルまでもが変わりましたので、「気づかせてくれてありがとう」と思います。
ネガティブに感じた表現を、ポジティブに置き換える練習をすると自然と変換できるようになります。
「優柔不断」は「柔軟性」、「楽観的/のんき」は「 ポジティブ」、「没頭しやすい」は「 努力家」、「計画性がない」は「行動力」など、ポジティブに解釈し直すことはいくらでもできるのです。
物事はその人のとらえ方次第と気づきます。
②笑顔で過ごす
今の自分を好きになるために、誰でもできる方法。
それが、笑うことです。
私が人生でMAXに太っていた頃は、笑うことに対しても「顔のお肉が邪魔だなぁ」と常々思っていて抵抗がありました。
その想いが強くて、ダイエットする!と誓い、毎日健康的に過ごし、日々、ボディメイクに励んでいます。
もちろん体型に関してコンプレックスを抱いている方は、私も含め笑うことさえも自信がなくなります。
しかし、行動しなければ何事も始まらないので、「日々健康生活を送る=毎日規則正しく=心と体が整う=長期的に健康で幸せ」と、このループが出来上がりました。
今、鏡を見ても、上手く笑えていますか?
「今の私の顔は好きになれない」と思う時もあるかもしれません。もちろん生まれてからずっと「自分の顔が大好き」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
私は、「人は笑顔でいるほうが断然良い」と分かりました。
毎日笑顔でいる人は、他人からもとても魅力的に映りますし、 笑って過ごすことで、少しずつ自分のことを好きになれると思います。
noteでは笑うことの健康効果について執筆しています。
③全てに余裕を持つ
私がライフスタイルで大切にしていることは「余裕を持つ」ということ。
それは「気持ち」「時間」「お金」この3つが全て揃わなければ余裕が持てません。この3つの余裕を持つために仕事やボディメイクを頑張っていると言えるほどです。
ですが、何事も予想通りにはなりません。想定外も楽しむことが必要です。
私は小学生の頃から芸事の世界に生きていたので、テストやオーディションが日常茶飯事でした。その一瞬一瞬が勝負で、成績や、役、人生までもが変わる瞬間が何度もありました。
もちろん「受かりたい」気持ち一心で、毎日毎日お稽古してきたのですが、もちろん「不合格」だったこともあります。いや、失敗した方が断然多かったです。
しかし、落とされてしまったからといって、人生が終わる訳ではありません。
もちろん当時は、先が真っ暗になったり、泣いたり、心に傷を負うのですが、(笑)また挑戦し、前を向いて進んでいくのです。
そしてまた気持ちに余裕が生まれます。
何かに失敗したり、落とされたからこそ、それ以上に輝ける可能性を得るチャンスを掴めたということです。
より自分らしい人生を歩めるということだと今になって実感します。
なので、何か欲しいものが得られなかったときは、それには必ず意味があると思っています。
全てに余裕が持てるように、まずは気持ちから整える。
その流れに逆らわず、「今以上に素晴らしいものが手に入るのだ」と思っています。
④自己肯定を高めることをする
自己肯定感の高め方はご存知ですか。
そして、オススメしたい中の一つは「ジャーナリング」です。
紙とペンを用意します。紙の真ん中に縦線を引いて、左右に二分します。
左上には「悩みごと」を書き、右上に「解決策」と書きます。
全部書き終わったら、今度は、その一つひとつに対する解決策を考えてみます。
あまり深く考えず、とにかく手当たり次第、思いつくままをたくさん書いてみてください。
「こんなことで解決するのかなぁ」と考える必要もありません。
とにかく書いていけば、次の行動が見えてきます。
⑤感動体験をする
何でも良いです。
自分の心が動くことをしましょう。
そのためには、普段から自分が何で心が動くのかを探しておくことが大切です。
映画なのか、音楽聞くのか、本を読むとか自分の心が動くことを知っておくといいです。
⑥好きな人と過ごし、好きなものに囲まれて生活する
嫌いな人と過ごしているほど人生は短くありません。
自分のことが好きでいてくれて、自分も好きな人と過ごしましょう。
そして、身近なもの、こと、空間、全てを「好き」で集めていきましょう。
「好き」に勝るものはありません。
⑦「頑張らない」
最後は、頑張らないということです。
好きややりたいと言った感情を大切に、頑張らないといけないものはやめましょう。
ひろゆきさんの1%の努力も無駄に頑張らない方法が書かれているので勉強になります。
プラスの連鎖
感情一つ一つが私たちの生活に大きな影響を与えています。
幸せに思う気持ちから悲しく思う気持ちまで、感情の一つ一つが私たちの気分を変え、1日の方向を決めます。
客観的に物事を見ることが出来る人は、落ち込んだ気分や無気力感を吹き飛ばす能力があります。
最後に
自分を作るのは自分です。
毎日上機嫌で過ごすためにも、「心の知能指数」を高めましょう。
毎日を”気分良く”過ごしてみては、いかがですか?