依存度高めの新世代SNS、Clubhouseの利点と注意点

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こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。

皆さんはClubhouse(クラブハウス)をご存知ですか?

日本で音声SNSがトレンドとなっているので、始められた方や、興味のある方も多いのではないでしょうか。

Clubhouseは簡単にいうと、音声のSNSで、日本にリリースされてすぐに人気沸騰しています。

twitterやInstagramのタイムラインでもよく見かけるようになりました。

私も1月29日の朝に、友達から招待が届いて始めました。

どんなサービスなのか、どんな課題があるのか全く分からなかったので、実際に使いながら調べてみました。

今回は、Clubhouseの利点と注意点についてご紹介します。

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Clubhouseとは?

アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」

Clubhouseはアメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースしました。
ニューヨーク・タイムズによると、同年12月時点でユーザー数は60万人規模となりました。
シリコンバレーで注目を集め、5月にはベンチャーキャピタルから時価総額1億ドル(約100億円)の資金調達に成功しています。

1月末頃から、一気に話題になっています。

2020年4月にアメリカで人気が出始め、2020年5月には1億ドルの資金調達に成功し、現在、次世代スタートアップのトップを走っています。

2021年1月においては完全招待制にもかかわらず、なんと200万人ものアクティブユーザーを抱えているとのこと。それに伴い評価額は10億ドルを突破しました。

日本では2021年1月に入って、経営者などスタートアップ企業の界隈を中心に話題を集めており「招待してほしい!」という声が相次ぐようになりました。

このアプリの立ち上げは2020年4月。
5月には評価額推定1億ドル(7,500万ポンド)となり、アメリカを皮切りに全世界に向けた提供開始の作業を続けています。

世界各地でロックダウンが行われる中、その人気は10倍に上昇しました。

「音声版Twitter」と呼ばれ、「世界と一瞬で繋がれた感覚」「真のインターネット」などと称賛する声も出ています。

Clubhouseの利点(良い所)

  • 経営者と若者が雑談できる
    「ブチ抜く力」など著者である与沢翼さんとブログ界で有名なマナブさんのトークを聞けて、海外在住で仕事をしている大先輩のお話がリアルに聞けてためになりました。お互い話すのは初めてのようで、インフルエンサーが簡単にコラボできるのは最大の魅力だと思います。
  • 有名人のリアルが知れる
    リアルタイムで好きな有名人の人生相談や質問などに答えてくれるのでとても学びが多い。私はメンタリストDaiGoさんが昔から好きでYouTueなども見ているので、高校生、大学生の話に共感しました。
  • リスナーも参加可能
    リスナーは手を挙げて、権限を持った人(モデレーター)に許可されればスピーカーとして参加することができます。YouTubeやインスタライブなどはリスナーは文字でのみ参加することができましたが、Clubhouseでは実際に話すことができるので、参加者はより楽しむことができます。
  • 異業種でのトークなど新しい世界が広がる。
    スピーカーは必要に応じてスピーカーを招待できるので、人のつながりは無限大であり、時には話が盛り上がり、異業種の人でトークが更に盛り上がります。起業家、芸能人、インスタグラマー、Youtuberなど、何でもありの世界です。

世界中の人が気軽に話し合える場所を提供することがコンセプトなので、好きなテーマを設定した「ルーム」を開設し、そこでスピーチや雑談を聞いたり、発言権をもらって会話に加わったり可能性は無限大です。

注意点や気をつけたいこと

  • 1人あたり2人までの招待制
    招待された人が始められるので、ユーザー数は限られています。
  • 現時点ではiPhoneiOSアプリのみに対応。
    今後はAndroid版の開発や、クリエイターが収入を得られる仕組みも検討中。
    →爆発的にユーザーが増えることになりそうです。
  • 名前の変更は1回のみ
    名前の変更は1回のみなので、慎重に決めましょう。また、Alias(表示名)も設定できるのは1回のみです。
  • すべて英語表記のみ
    今後改善されると思いますが、日本語は対応していないので、英語が読めない人はシステムメッセージなど理解できないかもしれません。今後のアップデートに期待しましょう。
  • スマホ中毒を加速させる
    中毒性がすごいです。DLして以降、スクリーンタイムを見たら1日4時間以上Clubhouseになっていて、驚きました。私は普段デジタルデトックスをしていて、ジムやウォーキングの時は携帯を見ないようにしています。
  • アーカイブは残らない
    これも中毒性を高める一つの要因です。アーカイブが残らないこそ、気になる人の話は聞きたくなり、途中で抜けられなくなることもあります。夜は配信が多いので、寝不足に注意です。

Clubhouseを最大限に楽しむ方法

音声配信は、ながら聞きができることが最大の特徴です。

ワイヤレスイヤホンの普及が、Clubhouseのような音声メディアサービスの利用拡大に繋がっていると言われています。
一番使われているワイヤレスイヤホンのAirPods Proにはアクティブノイズキャンセリングという機能が搭載しており、外部の音を遮断するので音声に集中できます。
また、コードもないしマイクも搭載しているので常に耳に付けっぱなしで手軽なのが人気の秘密ですね。買うと手放せなくなると思います。
ちなみにAirPods Proは公式サイトやAppleストアで買うより、Amazon、楽天、Yahooショッピングの方が2000〜4000円ほど安く購入できます。

iphoneユーザーではなく、音質や使いやすさを求めるなら、音を専門に開発してきた会社Jabraのワイアレスイヤホンがおすすめです。風の中でもクリアな温室を保つマイク性能と高音質で聴き心地の良い音を楽しむことができます。

他には、appleユーザーが愛用しているbeatsの最新モデルBeats Studio Budsがおすすめです。

実際に利用して感じたこと

Clubhouseでは、自分の好きな人、尊敬している人をフォローしていると、ためになる話が聞けるので嬉しいです。

講演会やセミナーに参加しているようなイメージで、普段聞けない話が、無料で聴けるのが特徴です。「クラブハウスの名の通り、どこかのお店の中で、さまざまな人の雑談を聞いてるような感じ」です。

私の周りでも、ツイッター民の方、スタートアップや企業を考えている人は多く利用しています。コロナ感染拡大から約1年経とうとしていますが、「会話」の楽しさを感じれた。

LINEをするよりも、電話の方が距離が近いように、音声での会話を楽しめる。

ステイホームや、緊急事態宣言などによって、自宅にこもったり、少数の人としか会えなかったり、zoomなどのビデオチャットなどはしていたものの、おしゃべりするという日常が減っていたので、気軽に繋がれて、雑談できることが面白いし、嬉しい。

インスタライブやzoomは、化粧をしたり着替えたりとちゃんとしなくちゃという意識があり、Youtubeは画面を見ながらですが、Clubhouseは気軽に参加できるのがいいです。ラジオのような感覚で流していて気づけば4、5時間経っていることもあります。

デジタルデトックスが流行っている中、SNS依存しかねないので、何の目的でClubhouseを使っているのかを持っていると良いですね!

最後に

招待制のSNSアプリなので、Clubhouseって一体何?と疑問に思っている方も少しはイメージできましたでしょうか?

テレビでも取り上げられていました。

「私たちの目標は、投稿するのではなく、他の人と集まって話をすることができる、より人間味のあるソーシャル体験を構築することでした。私たちのゴールは、セッションの最後にアプリを閉じた時に、開いた時よりも良い気分でアプリを閉じられるようなものを作ることでした。」

と、創業者の方たちの想いがblogに綴られていて、本質を感じました。

新しいこと始めるのワクワクしますし、今後がますます楽しみです。

早くも世界的に話題になるなど、今後のSNSを引っ張る新たな存在となりそうなツールなので、ぜひコミュニケーションを楽しんでみてください。

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