夏に向けてお腹をスリムに！話題のお腹ほぐしダイエットを始めました。

こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。

今日はジムで最後にお腹をほぐしました。

柔らかい内臓、それが健康の証拠とも言われています。

お腹をマッサージすると、お腹がぐぅーっと鳴った経験、ありませんか？

「腸を刺激している」ことで得られるメリットはたくさんあるのでご紹介します。

みぞおちと横隔膜って？

みぞおちは、ストレスが溜まると固くなる部分です。ストレスを強く感じている人は、ここが特に硬くなっている可能性があります。そして、首とみぞおちには実は深い関係があります。

みぞおちがほぐれることで、首まわりの緊張は取れ、首の詰まり感も解放されます。

奥の方にあるのが横隔膜。呼吸活動の7割近くを担っているのは、”横隔膜”です。

横隔膜の動きが悪くなってくると浅い呼吸になります。

横隔膜が大きく上下して、腸が揺さぶられることによって、深い呼吸へと繋がります。

また、横隔膜がさらに上がることで、腸への刺激も大きくなります。

お腹をほぐさないとどうなるのか？

「便秘」「呼吸が浅くなる」「あばらが出る」「反り腰」「首や肩に力が入る」など意外と知らないデメリットは多いのです。

お腹が硬いと反り腰になります。反り腰の人は、お腹が硬くなり、お腹が硬いと首や肩にも力が入ります。お腹をほぐすことによってスッと肩の力が抜けるのです。

お腹をほぐすメリット

「腸の働きを活発にする」、「下腹をへこませる効果がある」、「呼吸が深くなる」、「くびれる」、「ダイエット効果」、「冷え性が改善される」、「疲れが取れる」、「ストレス解消」、「深い眠りに効果的」、「自律神経が整う」などなど挙げるとキリがありません！

メリットについていくつか紹介します。

• 腸の働きを活発にする
  お腹のマッサージは腸の働きを活発にします。リンパの流れが良くなると、老廃物の阻害によって鈍っていた腸に刺激が与えられて活発に動くようになります。便秘は、腰痛や肌荒れなどの不快症状の他、ポリープや癌など重篤な病気の原因にもなります。お腹のマッサージで症状の改善が期待出来ます。
• ストレス解消
  お腹をほぐすことによって、ストレスからくる体の不調を良い方向へコントロールします。自律神経を整えることも出来ます。
• 呼吸が深くなる
  呼吸を深くし、横隔膜をスムーズに上下させるには、胸郭の動きが大きくなることが重要です。みぞおちやあばらを押さえながら呼吸をすると、胸郭の動きが良くなります。
• くびれる
  横隔膜の動きを良くすることによって、くびれやすくなります。くびれのない寸胴体型や、ぽっこりお腹の多くはリンパの流れが停滞しています。そして、むくみと老廃物の蓄積が原因でぽっこりお腹になります。リンパがスムーズに流れているお腹は脂肪が燃えやすく、老廃物が溜まらないので太りにくくなります。

横隔膜の動きをスムーズにするやり方

１．あばら（肋骨）の裏側に指先を差しこんで、鼻から大きく息を吸います。

２．手で押さえながらお腹を丸め、息を吐ききったら、お腹のへこみをキープしたまま息を吸い、
　　再び息を吐きながらさらにお腹をへこませる。

※みぞおちの周りが硬くて入らない人は、できる範囲で行いましょう。
　呼吸を行っているうち徐々にほぐれ、指が入るようになってきます。

肋骨の下をほぐすことで横隔膜の動きがぐんと良くなります。

正座で行うか、立って行うと効果が出やすいです。吐く息で体を丸めていくことを忘れずにしましょう。いつでも空き時間に行ってみましょう！

最後に

私は、反り腰でお腹が硬いのが悩みなので、みぞおちが柔らかくなるまで毎日空いた時間にマッサージと呼吸を続けていきたいと思います。

皆さんも、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、みぞおちが固くなっているかチェックしてみましょう。

また、「首が回りにくい」「首の詰まり感があって辛い」という方は、首を揉むだけではなくて、上記のみぞおち呼吸法を試してみてくださいね♪

お腹をほぐす習慣はなかったので、今後は生活の中でお腹をほぐす、内臓の揉みほぐし、柔らかい内臓を目指していきます！