花のある暮らしは健康効果がいっぱい。花の魅力について考えてみた。

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こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。

「花を見ると癒される」、「花を飾ると元気がでる」という方も多いかと思います。

先日、コストコで買ったかすみ草が今もまだ綺麗に咲いていて、目に入るたびに「綺麗だな〜」と思います。他にも花を部屋に飾っていて、花を部屋に飾ると気分が明るくなる気がします。実家が常に花のある暮らしだったので、私も自然と生活に取り入れ始めました。

一人暮らしを始めた頃に時々買う花は、テーブルに一輪の花を飾っていました。一輪の花だけでも雰囲気が変わるので花の持つ不思議な魅力ですよね。しかし、毎回お花を買う習慣があったというよりかは、プリザーブドフラワー(水やり不要で半永久的に枯れることのない花)が多かったです。

定番のニコライバーグマンや、インスタ映えすると人気急上昇の「ハーバリウム」や、造花の観葉植物で緑の空間を増やしていました。また、花やハーバリウムはプレゼントにもおすすめです。

りかる
りかる

ちょっとしたプレゼントをする時はお花をプレゼントすると、きっと喜んでくれますよ。
ハーバリウムやプリザーブドフラワーは花瓶がなくても飾れるので、相手を選ばずプレゼントできます。

しかし、色も香りもある生の花の方が、手間はかかりますが魅力がありますよね。

風水ではドライフラワーやプリザーブドフラワーを「死んだ花」と表現し、「陰」の気が強く家の気のバランスを崩すとされていることを母に教わりました。

生の花が持つ「生きたエネルギー」にこそ、浄化作用やリフレッシュ効果は期待できるということです!造花しか飾っていない時は、一輪の花でも生の花を買いなさいと言われたのを覚えています。

最近では、ネットショッピングで簡単にお花をプレゼントできるので、誕生日やバレンタインデー、ホワイトデーなどに花を送ってみてはいかがでしょうか?

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ちなみに部屋にお花を飾ることで、お花がマイナスのパワーを吸収してくれるので幸運アップに繋がります。しかし、造花もドライフラワーも手入れがめんどくさくないですし、とても綺麗ですよね。インテリアとしての視覚的な癒し効果はあります。

おうち時間が増えたコロナ禍には、花や観葉植物などお部屋に飾り始めた方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな花がもたらしてくれる嬉しい効果についてご紹介します。

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花がもたらす健康効果

花による健康効果は下記の効果が期待できます。

癒し効果、リラックス効果、ストレス緩和、イライラ・焦りを抑える、運気UPなど挙げられます。

では、それぞれの効果についてみていきましょう。

癒し効果

花には、見ている人を笑顔にする力があります。実は、お花を飾ることによる効果は様々なところで研究、証明されているのです。

花はこころを癒してくれる

私たちがお花を見たりするとき、体内では以下の3つの物質が分泌されています。

  1. ドーパミン
    ドーパミンが分泌されると、やる気がアップしたり、集中力がアップしたりします。
  2. オキシトシン
    オキシトシンは幸福感を感じたり、ストレスを軽減させる効果があります。
  3. セロトニン
    セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、精神を安定させる効果があります。

花の癒し効果は医学的にも証明されていて、千葉大学環境健康フィールド科学センターでは、花によるリラックス効果を科学的に検証しました。

その結果、次のことがわかったのです。

バラの生花を見たことにより、副交感神経活動においては15%増加し、交感神経活動においては16%低下することが分かりました。副交感神経活動が高まりリラックス状態になること、②交感神経活動が抑制されストレス状態が軽減されることが明らかとなりました。

花を見たときのリラックス効果

花がもたらす効果は想像以上に大きい

実は、先にあげた千葉大学の検証の結果で、とても興味深いことがわかっています。

花がある部屋とない部屋では、花がある部屋にいた人の方が、「意識していても」「意識していなくても」体が自然とリラックスしているということです。さらに、花がある部屋にいた人の方がイライラなどのストレスが軽減されていることもわかっています。

りかる
りかる

これは人間の無意識的な感覚にも機能する想像以上の花の癒し効果です。1人暮らしの方も、家族で暮らしている方も、今日から花を飾る暮らしを始めてみませんか?

花の色ごとの効果


白:心を癒し、気持ちをリセットしたい時。頭をスッキリさせたい時。
赤:やる気UP、体内の活力UP。元気が出る。
黄:胃腸の消化活動を助けてくれる。集中力アップ、やる気UP、コミュニケーション能力の向上。
ピンク:緊張をほぐしリラックスしたい時に。女性ホルモンも分泌。アンチエイジングにも効果的。
オレンジ:血行を促進して体を温め、体の中から元気にしてくれる。新陳代謝アップ。明るい気持ちに。
青:冷静さを取り戻したい時。

このように、花の持つ様々な色によって人の心が癒されます。

りかる
りかる

実家のポインセチアを見るたび冬がやってきたと感じていたので、季節の花を取り入れて色とりどりなお花たちに囲まれて生活をするとより健康ライフを送れるようになりますね。

最後に

私は道端に咲いているお花を見て肩の力が抜けたり、思わず写真や動画を撮ったり、どこからか香る花の香りに足を止めたりします。花をもっと身近に感じられると、毎日の生活をより豊かなものにすることが出来ると実感しています。

花があるだけで、その空間が華やかになり、心が豊かになります。

皆さんも花のある暮らしを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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