こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。
私のカメラロールには上を向くポーズが多く入っています。
友達にも「りかるってこの上向くポーズよくするよね!そのイメージある!」と言われるほどです(笑)
普段の日常生活で、スマホやパソコン、料理や家事をしていると、下を向くことばかり。だから、意識的に「上を向くこと」ってすごく大事なんです。
皆さんは、上を向いてますか?
今回の記事では、上を向くメリットや下を向くデメリットについてご紹介します。
下を向くデメリット
- 首が疲れる
- 肩が凝る
下を向くことによって、頭が前にいくので首の筋肉は張った状態になり、首が疲れやすくなります。 - 目が疲れる
肩が凝ることによって、目の疲れを引き起こします。 - 姿勢が崩れる
下を向くことによって、首の骨は曲がった状態になり、維持されることによって姿勢が崩れます。
下ばかり見て生活をしている現代人は、上を向くことの方が少ないのでバランスが崩れます。
「上を見る」
「首を後ろに倒す」
ということを意識的にやってみてください。
肩こりがひどい方、肩こり解消グッズで日々ケアすることも大切です。
上を向くメリット
- 姿勢が良くなる
上を向くことによって、背骨、頚椎が伸びて姿勢が良くなります。 - 力も入らないから凝りがほぐれる
いつもスマホやPCなどを見ていると首の後ろの筋肉が伸びきった状態になっています。これが凝りの原因となるため、上を向くことで筋肉を緩めることによって凝りが和らぎます。 - 小顔効果
上を向くことで、胸鎖乳突筋が伸び小顔効果が期待できます。 - 気分も上がる
気分が下がっているときは下を向いてしまいませんか?上を向くと空が見え、息もしやすくなり、気分も上がります。
気分が上がるとは?
落ち込んでいる状況などでは、だいたい背中を丸めて下を見てませんか?
真っ直ぐに立って上を見ると、自然に背筋が伸びて、胸が開きます。ヨガでも気持ちを前向きにするポーズなどでは胸を開きます。そうすることにより、血液の循環が良くなり、肺の呼吸量も増えます。
身体への好影響がもたらされるのです!
上を見たときの効果は、生理学的な影響も大きいのです♪
「アイ・アクセシング・キュー」(心理学)
心理学でよく言われるのは、どのようなことを考えているか分かる「アイ・アクセシング・キュー」という理論があります。
この理論によると、
上方は視覚的イメージ、
水平は聴覚的イメージ、
下方では内的対話や体感イメージ
を想起しているとされます。
右は未来のことをイメージし、
左は過去を思い返しているとされます。
耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?^^
これは、かなりの確率で当たります。
上を見ると視覚的イメージが想起しやすくなるため、実際に目に見えなくても脳の中で見ているということになります!
実際に見ているものではないというのが現実です。
最後に
私は、外や、自然の中に居る時は、空を見上げたり、上を向くことが多いです。
1日の終わりには、「今日は上を向いたかな?」と、振り返ってみてください。