こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。
皆さんは夜、お風呂に入りますか?
それともシャワーで済ませていますか?
私は実家では必ずお風呂に入っていましたが、東京に上京してから3,4年の間はお風呂に入るのは週1~3でシャワーがメインでした。
また夜行性の頃は、夜にパパッとシャワーを浴びて、朝シャン派でした。
20代では毎日湯船に浸かる人が、わずか25%という報告などもありますし、湯船に浸からず、シャワーだけで済ませてしまう人が増えています。
ある日、私が実家へ帰省した際、母に「夜に湯船に浸かって疲れをとりなさい。髪の毛も夜に洗わないと皮脂や汚れは溜まるよ!朝シャンしていたらハゲるよ!」と言われて衝撃を受けたことをきっかけに朝シャンをしなくなりました。
シャワーだけで済ます人はハゲるだけではなく、入浴を習慣にしている人より様々なデメリットがありますので、今回の記事ではシャワーだけで済ますことによるデメリットとお風呂に入ることによるメリットをご紹介します。
シャワーだけで済ますデメリット
夜お風呂に入らず、シャワーだけで済ます人は下記デメリットがあります。
- 便秘
シャワーだけで済ますと、体が十分温まらず新陳代謝が低下します。そのため、腸の働きも低下し、便秘になる原因となってしまいます。 - 睡眠障害
お風呂には、副交感神経を優位にする効果があり、シャワーだけでは交感神経が優位のまま寝ることになり、睡眠の質も低下してしまいます。 - 薄毛や抜け毛
シャワーだけで済ますと、血流が悪くなったり、頭皮の汚れが溜まったり頭皮環境を悪くします。
頭皮はシャンプーでごっそり皮脂を取って綺麗にしましょう。 - 冷え性
冷え性は女性に多いですが、男性と比べて基礎代謝が低いため、お風呂に入り体温を上げて代謝を上げることができます。それによって、冷え性改善にも効果があります。 - 体臭
シャワーだけで済ますと、体が十分温まらず新陳代謝が低下します。そのため、老廃物が溜まりやすくなり、結果として体臭が臭くなる可能性があります。
シャワーにこだわりたいって人はCMでも話題のこちらのシャワーヘッドをお試しください。細かいミストで汚れを綺麗に落とすことができます。更に節水効果もあります!
お風呂に入るメリット
そしてお風呂に入る事で得られるメリットのご紹介です。
これを知れば皆さんも毎日お風呂に入りたくなります!
お風呂は正しい入り方をしていなければ、入浴後の睡眠の質を下げ、さらに疲れをためる可能性があります。
1日が終わりほっと一息ついたり、仕事が終わって家で自分の好きなTVを見たり本を読んだりと夜は自分のセルフケアの時間を取り入れやすいですよね。
夜はいかに交感神経のスイッチをオフにできるかが、疲労回復のカギになります。
帰宅した後、浴槽を洗ってお湯を沸かすのは、ちょっと面倒かもしれません。
しかし、「シャワーだけで疲れがとれない。翌日もだるさを引きずっている。そしてまた疲れて帰宅」という悪循環になってしまいがちです。
1日の疲れをとるのは入浴がオススメなのです。
最も重要なのは「全身浴で、肩まで湯船に浸かること」です。
シャワーだけでは体温も十分に上がらず、お風呂がもたらす温熱効果がしっかりと発揮されません。
体が温まらなければ、血液が循環せず、疲労回復効果も低くなってしまうのです。
温度は40℃が良いと言われています。
時間は10~15分くらいの入浴時間でも十分に体が温まり血液の流れも良くなります。
しかし注意点もあります。いきなり浴槽に浸からず、かけ湯でお湯に体を慣らしてから入りましょう。
また、肩までお湯に浸かると息苦しく感じる人は無理せず半身浴にしましょう。
健康を求める入浴で体調を崩したら本末転倒ですので、お風呂は温度と時間を適度にしましょう。
男性の方は20歳を過ぎたら、頭皮ケアはしっかりしておきましょう。
こちらのシャンプーは簡単にスカルプケアできます。
女性の方には、今インスタでも人気上昇中のこちらのシャンプーがおすすめです。
入浴の効果をより高めるには?
また、私は「硫酸(りゅうさん)ナトリウム」を含む入浴剤を使用しています。
気になる効果は血流アップや疲労物質を取り除いてくれたりしますのでおすすめです。
そして私は肌が弱い事もあり「医薬部外品」を選ぶようにしています^^
おすすめのバスグッズ
<入浴剤>
こちらの商品は私も愛用していますが、コスパよく、発汗作用を感じられるので、新陳代謝をアップさせ美肌効果も期待できます。
バスソルトと自分の好きなアロマオイルを使用するのもおすすめです。
クナイプは今ではドラッグストアでも気軽に買うことができるようになりました。バスソルトでアロマ効果をプラスされて、最高の入浴時間を過ごすことができます。
アトピー体質や赤ちゃんには天然素材の入浴剤をどうぞ。
<マッサージブラシ>
入浴することで、頭皮の汚れがしっかり落とせます。ぜひブラシを使って頭皮をきれいにしましょう。