こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。
ジャーナリングとは?
皆さん「ジャーナリング」という言葉をご存知ですか?
いまの自分に集中することから、「書く瞑想」と言われていますので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「ジャーナリング」とは頭の中を紙に書き出すことです。
→いまの自分の気持ちや考え事など、頭に思いついたことをそのまま紙に書き出す行為です。なるべく手を止めずに、何分間か書き続けていきます。
私の人生に必要不可欠なものの一つは、「紙とペン」です。
紙はスケッチブックを何年も愛用していて病院で入院していた頃もスケッチブックとペンと買って、病室に持ってきてもらうようにお願いしました。
思い返せば小学校の頃から、思いついたことや、忘れたくないことはメモして残していたり、自分のノートに感情を書き込んでいました。
中学でも高校でも携帯より大切なものは「手帳」でした。感じたことや日記などをつけていました。
今は携帯でスケジュール管理をしているので携帯が大切なのですが、携帯を手にする前から「紙とペン」は私にとって1番大切で、いつもそばにありました。
文房具屋さんが大好きで、匂いがするペンや、キラキラペンなど色んなペンを集めていました。
昔から「書く」ことがルーティンになっていて大好きなのです。
今では伊東屋でペン探しの旅に出たり、描きやすい少し高価なものを使うようになりました。
真っ白のページを開き、ペンを持ち、書くことは、生活の一部で、毎日行っています。
一般的にA4の白紙がおすすめだと言われています。
ジャーナリングのメリット
ジャーナリングを行うことで得られる具体的なメリットは、
- 頭の中がスッキリする
- 自分や物事を客観視できる
- モヤモヤが解消できる
- クリエイティブなエネルギーが生まれる
- 自己理解を助ける
- マインドフルネスな状態になれる
- ストレスを軽減できる
- 集中力が高まる
など挙げだすとキリがありません。
「ジャーナリング」は、頭に浮かぶことを一定時間書き続けることなので、5分間だけでも良いのです。自分の時間をとってあげることが大切です。
私はいつも1時間〜長くて4時間ほど書き続けています。
内容もバラバラです。常に考えていること、夢や目標、やりたいこと、なりたい自分など、思い浮かんだことをそのまま紙に書き出していきます。
今まで携帯にメモしてあることなどもまとめてみます。自分の好きなブランドのロゴを書いたり、名言を書いたり、英語で日記を書いたり、人やイラストを書いたりもします。
自分の為に書いているので、誤字脱字や誰かに見られることを気にせず、書き続けることに集中します。
私がジャーナリングを大切にする理由
私が好きな言葉の中の一つに「wtat do you want」という言葉があります。
「君はなにがしたいの?」ということです。
一番大切なのは「自分が何を感じ、どうしたいか」と言うことです。
これを大切に思っているので自分に目を向ける時間を作ります。
それは私が普段行っている瞑想やヨガ、フィットネスとも似ています。私はそんな時間が大好きです。
自分を見つめて、自己分析し、その感じたことを書き出していると、頭の中が整理され、書き終わる頃にはモヤモヤしていたことも解決していたりしますし、明確にやるべき事が見え、行動する気持ちが大きくなるのです!
私は考えるタイプではなく、感じるタイプなので、なんでも論理的に考えず、「好きか嫌いか」を感じます。気や空気、雰囲気を感じます。
頭であれこれ考えず、インスピレーションを大切にしています。
しかし色んなことを感じ、大切なこと、心に残ったことを頭の中に置いておくとメモリがパンクしそうになります。
頭の中だけで考えようとはせず、実際に書き出すのです!
「考える」という作業は、頭の中で行われるので目では見えません。
頭の中で思考や判断を下します。頭の中で想像し発想力が湧きます。重要な決断を下すも、頭の中です。
そのため、考えるときには、悩んだり、正解が分からなかったりするかもしれません。
頭の中だけで整理できたら良いのですが、実際は忘れてしまったり、思考が曖昧になったりしますよね。
そんな時は、「書く」ことでスッキリさせていきましょう!
参考
ジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本でも読み、中田敦彦のYouTube大学でもご紹介されていたのですが、モーニングノートは大切ですね。
朝のジャーナリングは「モーニングページ」と呼ばれています。私は朝一ではないので今後、朝一でこのジャーナリング(モーニングページ)を実践していこうと思います!
書籍サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法では、研究者たちが大学生49人に、情動的に重大だと思ったことについて二日連続で二分間書いてもらった。すると学生たちはただちに気分が良くなり、生理的健康状態の標準測定で成績が上がった。
また、note内でKozue osimaさんが自分を知りたい・頭を整理したい人におすすめ!「ジャーナリング」のやり方と効果についてをまとめられていたのでぜひご覧ください。https://note.com/_cozucozu/n/n7040daf1912c
まとめ
私は普段から「忙しい」と言う言葉を使わないようにしています。
1日に7.8件予定が埋まっていても「忙しい」とは言いません。
漢字の通り、忙しいとは「心を亡くす」と書きますよね。
その忙しいという状況は、何かに追われていたり、やらないといけないことばかり‥と思っている方。そんな方も、1日に5分もあれば心を整えられるので余裕が生まれますよ^^
今回ご紹介した書く瞑想ともいわれる「ジャーナリング」
前向きになれるジャーナリング。
私はよく「なんでそんなに明るいの?前向きなの?」と聞かれますが、こういった生活習慣を無意識に取り入れているからなのかもしれません^^
紙とペンがあれば今すぐ気軽に始められますし、そんな心を整えるシンプルさが嬉しいですよね。
さぁ椅子に座り、真っ白なページに自分の頭の中に浮かんできたことを書き出してみてはいかがでしょうか?♪
心身の健康を高めていきましょう^^
ジャーナリングを始めるならまずは良いペンとスケッチブックを買うと楽しさ、ワクワク感が倍増します!