健康生活アドバイザーが提案する健康を保つコーヒーの飲み方

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こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。

皆さんはコーヒーを飲む習慣がありますか?

昔から「眠気覚ましの薬」等の医療目的で飲まれていた歴史もあります。

世界中で愛されているコーヒー。

私は海外旅行へ行った際も必ずスタバでコーヒーを買っていますし、日本でもドトールや上島珈琲、タリーズなどでコーヒーを飲みます。

暮らしの中に欠かせないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

コーヒーは、さまざまな健康効果も期待できる飲み物なのです。

私は昔からよくコーヒーを飲みます。
カフェやランチの後はコーヒーを頼むことが多いです。しかし、2年ほど前からお家でもコーヒーを飲む習慣になりました。

パーソナルトレーナーとして働いている頃は、ゆっくりとコーヒーブレイクをする時間もなかったことを思い出します。そんな時があったからこそ、「1日の中でコーヒーブレイクをする時間を作る」というルールを決めたこともありました。

本記事では、コーヒーの効果や効能を理解した上で健康を保つためのコーヒーの飲み方などについてご紹介します。体に悪いものとされていたり、色んな情報が飛び交うコーヒーですが、実はとても健康効果の高い飲み物です。では、健康効果を見ていきましょう^^

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コーヒーの効果・効能

コーヒーの効果・効能は、「リラックス効果」「覚醒作用」「集中力アップ」「ダイエット効果」「利尿効果」「美肌効果」「二日酔いに効果がある」「むくみ改善」などなどたくさんの効果があります。

リラックス効果は誰もが感じたことがあるかと思います。コーヒーの香りをかぐと、脳からアルファ波が出ることがわかっています。アルファ波は心身がリラックスしたときに出る物質です!
また、香りだけでなくカフェインにもリラックス効果があります。

そしてコーヒーのカフェインには、覚醒作用があります。コーヒーを飲むと、頭をすっきりさせてくれますよね!
私は、朝に目覚めの一杯を飲み、昼食後に飲み、夕方に飲むことが多いです。健康やダイエットの為にも、できればブラックを飲むのが良いのでブラックが多めですが、時々牛乳や豆乳を入れて飲みます。
また、コーヒーを飲むことで眠気を覚ますだけでなく、脳を活性化させるため集中力アップの効果も期待できます。 

運動前にコーヒーを飲むと痩せやすいと聞いたことがありませんか?
コーヒーに含まれるカフェインによって、運動を始める30分~1時間ほど前に飲むと、脂肪燃焼効率と運動のパフォーマンスがあがります。
なので、筋トレなどの無酸素運動、ウォーキングなどの有酸素運動、どちらを行う際にも効果的です。
利尿効果は体内の老廃物の排出を促進させる効果があります。

他には、自律神経の働きを高めたり、心臓の筋肉の収縮力を強化させたりするなどの効果もあります。

「コーヒーナップ」
昼寝の前に、1杯のコーヒーを飲むと、スッキリした頭になると聞いたことはありませんか?
コーヒーを飲んで軽く昼寝をすると、午後の作業や仕事が捗る作用があります。これを「コーヒーナップ」と呼びます。
コーヒーのカフェインが効き始めるのは、コーヒーを摂取してから約20分後なので、昼寝から目覚める頃にちょうどカフェインが効いてスッキリと目を覚ますことができるのです。

コーヒーに含まれるポリフェノールの効果

コーヒーには、カフェイン以上にポリフェノールがたくさん含まれていることが知られています。
ポリフェノールは、赤ワインなどにも多く含まれ、体にいいということで注目されていますよね。
しかしコーヒーにも、赤ワインに匹敵する量、お茶の2倍のポリフェノールが含まれています!

ポリフェノールは、植物が持つ苦味や色素の成分で、活性酸素などから体を守る抗酸化作用の強い成分です。
ポリフェノールは活性酸素が引き金となって起こるがんや、動脈硬化、心筋梗塞、などの生活習慣病の予防に効果があります。

さらに、ポリフェノールには紫外線による肌のダメージを防ぐ効果も注目されています。
コーヒーを1日2杯以上飲む女性は、紫外線による顔のシミが少ないという実験結果もあります。

健康を保つコーヒーの飲み方とは?

1日に飲む量は、成人であれば3~4杯(カフェイン量300~400mg)ほどが良いとされています。まずは1日1杯のコーヒーから始めてみても良いかもしれません。ブラックが苦手な方は、牛乳や豆乳、はちみつ、チョコレート、ココア、バターを入れてみるのもオススメで、私はどの飲み方もお気に入りです♪

注意点として、コーヒーフレッシュやシュガーは健康を害するものなので、家で飲むときは牛乳や豆乳などを使用しましょう。

白砂糖の危険性についてはこちらの記事で紹介しています。

デメリットについて

  • 夜に飲むと睡眠の質を下げる
    コーヒーを飲むのは、就寝4時間前までにしましょう!私は夕方頃までにしています。カフェイン感受性は人により異なりますが、寝る前に飲むことで寝付けないこともあります。睡眠も浅くなる恐れがありますので朝昼がオススメです^^
  • カフェイン過敏症の人は注意
    私の母もそうですが、コーヒーを飲んでしばらくすると気分が悪くなるという方は、もしかするとカフェインアレルギーの可能性があります!具合が悪くなった場合は、それがカフェインによるものであれば水を飲んで体内のカフェインを薄めることで改善する場合があります。またカフェインレスのコーヒーにシフトするのも良いですね^^
  • 妊娠中の人は飲む量に注意
    カフェインが胎児に悪影響を及ぼすと思われがちですが、1日2杯(カフェイン量:200mg)くらいであれば飲んでも問題ないと言われてます!しかしそれでも気になる方は、カフェインの入っていないコーヒーを飲むことをオススメします^^
  • 飲みすぎはNG
    カフェインを過剰摂取してしまうと、不眠や動悸、吐き気などの症状が出る場合があります。また、カフェインはコーヒーだけでなく紅茶やお茶、エナジードリンクや栄養ドリンクなど、身近な飲み物や食品にも含まれています。私たちの想像より多く摂取してしまうこともあるので量には気をつけましょうね^^

コーヒーを毎日3~4杯飲む人は、まったく飲まない人に比べて2型糖尿病※になるリスクが男性で17%、女性で38%低いと言われています。また、コーヒーは、認知症のうちの約半数を占める「アルツハイマー型認知症」の予防にも効果的だといわれています。

参考:糖尿病や認知症の予防にも国立国際医療研究センターのJPHC研究

まとめ

なんといってもコーヒーが好きな方の多くが実感しているのがリラックス効果ではないでしょうか?

コーヒーの良い香りをかぐと気持ちが落ち着きます。そして美味しいコーヒーを飲むとリラックス出来ます。
リラックスし、ストレスを解消することは、健康のためにも大切なことです。

昔はスタバでエキストラホイップグランデサイズや、フラペチーノばかり飲んでいましたがここ数年はほぼブラックコーヒーです。

リラックス目的から始めたコーヒー習慣。毎日当たり前に飲むコーヒーに、こんなにも沢山の健康効果があるとは驚きでした!

毎日の生活週間にゆっくりとコーヒーを楽しむ時間を取り入れてみてはいかがでしょうか?!^^

コーヒーは種類や味がたくさんあって、それが楽しみの一つでもあります。ちなみに私のお気に入りのコーヒーはライオンコーヒーのバニラマカデミアフレーバーです^^

りかる
りかる

ハワイのお土産でよくもらったりしますよね。香りが良くてリラックスできます!

また、お家コーヒーを楽しむならデロンギのコーヒーメーカーがおすすめです。最近CMでも流れていますね。

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