こんにちは、健康生活アドバイザーりかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやnoteで健康生活に役立つ情報などについて発信しています。
私が慢性的な肩凝りに悩んでいた時、オススメなのはヨガとプールだと整体師の方に聞き、2年前から水泳を健康法に取り入れました。
今回の記事ではダイエット効果に加えて、健康効果などさまざまなメリットを感じることができる水泳の魅力についてご紹介します。
私は3歳から小学5年生まで水泳をやっていたので得意な方でした。
選手コースで泳いでいて、時々大会などにも出ていました!
中学でも体育の授業での水泳は大好きでした。
大人になってからは友達とプールへ行っても浮き輪で浮いていたり、スライダーに乗ったり、またはホテルのプールでまったりとしている感じで、水泳帽とゴーグルをして本格的に泳ぐことは2年前、本当に久しぶりの再開でした!
すごくテンションが上がったのを覚えています。
水泳の健康効果
水泳は全身運動なので、ダイエット目的、運動不足解消で始める方も多いのではないでしょうか?
水泳の健康効果として、水温は体温よりも低いため、体の体温調節機能が働き、体は温めようと熱を発します。それによってエネルギー代謝が活発になることで、消費エネルギーを高めてくれます。
また、有酸素運動として効果的な運動なので、筋力アップ、循環器能力や心肺機能の向上、脂肪燃焼、リラックス効果など挙げたすとキリがないほど健康効果が期待できます!
今日は水の中でのウォーキングをメインにしました。
ただ歩くだけではなく、体を捻ったり、跳んだり、リズムをつけたり、腰のクロス運動を取り入れて楽しく歩きました。
水の中では水圧がかかるので、陸上と同じ動きをしても運動量が上がります。
筋肉量が増加することで、基礎代謝量が増加し、カロリー消費にもつながります。
さらに、浮力があるので、膝や腰への負荷が陸上での運動に比べて軽くなります。
健康のために運動をしようとするとよくぶつかる問題や、高齢者の方にも多い、膝や腰などの関節痛がありますよね。
しかし、水中なら関節に痛みを感じにくいのです。さらに、陸上よりも高い負荷をかけた運動ができるので、高齢者の方にも嬉しい運動です。
私の場合、肩凝り解消とダイエット目的で水泳を再開したのですが、浮力によるリラックス効果を1番に実感しました。
私が一番実感できたリラックス効果
皆さんは水に浮いたことがありますか?
“水に浮く”という行為は思いのほか、健康に良いのです。
水に浮くと、人間の体は重力から開放されて、それが全身の筋肉や神経の緊張をほぐしてくれるので、リラックス効果抜群です。
また水の中に入ることで、音が静まって、重力から解放されます。すると人の脳は「安心」を覚えるらしいのです!
水に浮かぶことに癒やしを感じるのは、今は覚えていなくても、遠い記憶の中に羊水で浮かんでいた頃の感覚が残っているからかもしれません。
母体の胎内にいる時と似ている環境が、本能的な安心感を脳が感じとるとも言われています^^
水泳をする上での注意点
最後に注意点として、プールは湿度が高いです。喉の渇きに鈍感になりますので脱水症状に気をつけましょう!
また、水中でも運動すれば発汗しますので、休憩時間には意識的に水分を取ったり、泳ぎ終わった後にしっかりと水分補給をしたり気を付けましょう。
急にプールに入ると水温の低さに体がビックリしてしまうので、シャワーなどで水温に体を慣らしたり、プールに入る前の準備運動も忘れずに行いしょうね^^
水泳の精神浄化作用は特に高く、ストレスを軽減させる力がありますので、ボディメイクとメンタルケア、どちらにもオススメです。
そして、いざ明日から始めてみようとしても、水泳は初心者でも大丈夫なスポーツなので、誰でも簡単に始めることができます。
また、最近では水着もセットになってるものがあり、安く購入することができるのでランニングを始めるより始めやすいかもしれません。
これからスポーツを通じて健康ケアがしたいと思っている方、昔水泳を習っていた方や、初心者にもオススメなのが水泳なのです!
水泳習慣を身につけて、健康的な身体を手に入れてみてはいかがでしょうか?